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社長へのインタビュー

2023.4.24 第4回インタビュー
今年度の新入社員や若い世代に向けてどのような思いがありますか?
まずは、若い人たちが土屋建設で働いてみよう、と思い入社してくれたことがシンプルにありがたいです。
私の座右の銘のひとつである「縁尋機妙(えんじんきみょう)」という言葉があります。良い縁がさらに良い縁を繋げる、という意味です。若い人ほど積極的に人とふれあい、知り合いを増やしていってほしい、というのが私の思いです。そのときに「自分が相手を知る」だけではなく「相手に自分を知ってもらう、自分を正しく評価してもらう」ことが大事です。若いうちは自信がないかもしれませんが、そのような中でも一歩自分を前に出してみればきっといいことがあります。
大事な自分を育てるのは自分。自分のステージでどれだけ活躍することができるのか、成長するための原動力は自分です。

土屋建設が「エッセンシャルワーカー」として目指してほしいものは?
「この地域にとってエッセンシャルな存在、土屋建設」であると社会が認める姿を目指してほしいです。そしてそのような存在である土屋建設と、社員の皆さんがどのように関わっていくかが大事になります。市民を支えるというエッセンシャルな行為に対して、社員が頑張ろうとする仕組みを構築していきたいです。そのためには、社員が様々な切り口で会社と関わりを持ち貢献し、会社側はそれを正しく評価する必要があります。
土屋建設をもっと広めていくために、現在私は各所から情報収集をしたり、他社へ発信したりしています。結果的に伊豆の国市が将来盛り上がってほしい、という願望があります。

今よりさらにより良い会社を作り上げるために、どのような取り組みがありますか?
現在、どのような会社が良い会社なのかを議論するため、様々なミーティングが社内で多数行われています。ベテランの方も入社したての方も、それぞれ自分にとって良い会社とは何か、意見を出したり交流したりする取り組みです。考えや能力の違いはあれど、みんなで議論してベクトルを合わせていく。これを機にいま、土屋建設は大きく変わろうとしています。

昨今、技術やIT、働き方改革等変化しています。その中で、昔と違い大変だったり面白かったりするところはどこですか?
「建設ディレクター」という発想が面白いと思います。これまでは現場の人たちが処理していた書類などの仕事を、内勤の「建設ディレクター」に情報の受渡しをすることで仕事を任せることができるのかもしれない。
また、経営者などが長年働いて培ってきた肌感覚で決めていた物事を、実務に携わっていない「建設ディレクター」がそこに至るまでの様々な情報を収集できるようになり、最終的な意思決定に至るのかもしれない。まさしく、DXの具現化です。私の想像を遥かに超える、昔にはなかった発想なだけに面白いです。

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